指揮:松村秀明 –Matsumura Hideaki, Conductor
matsumura
1980年生まれ。3歳からピアノを、12歳からクラリネットを学ぶ。
洗足学園音楽大学附属指揮研究所マスターコースを修了。
これまでに指揮を秋山和慶、河地良智、増井信貴、湯浅勇治の各氏、
ピアノを馬場幸希江、クラリネットを四戸世紀の各氏に師事。

2006~2008年の「アフィニス夏の音楽祭」に指揮研究員として参加、
2010年度は新日鉄文化財団により新設された指揮研究員のオーディションに合格し、
紀尾井シンフォニエッタ東京で研鑽を積む。同年10月、第11回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第3位入賞。洗足学園音楽大学非常勤講師。

これまでに大阪交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、広島交響楽団を指揮したほか、読売日本交響楽団の定期演奏会等に副指揮者として度々参加している。2012年11月、イタリアのボルツァーノ=トレント・ハイドン管弦楽団に招かれて3公演を指揮、好評を博す。
(2014年1月現在)

横浜フィルハーモニー管弦楽団には、67回、71回定期にて出演。